架空の他人になりたくて

今思えば、子供時代から、自分自身じゃない、姉とか友達とか、芸能人とかと自分を比べて、落ち込んだり憧れたり。。。

 

自分をよく見せようと、違う、架空の人物になろうともがいてた?無意識に。みんなそうかな?私は特に強かったかも。でもなりきれなくて、不完全燃焼気味だった。

 

それが自分だと思ってた、嘘の自分の正体だったんだ。

 

ほぼハリボテで、子供生んでからちょっとずつ剥がれて、子供で悩んで、手こずって、もういいやってなって、そんなプロセスで、ちょっとずつちょっとずつ。。。

 

だったのかな。

 

あのとき憧れてた人も、もう見てもなりたいとは思わず、あれも嘘だったんだな。

 

結構全部が嘘だった。

 

結構色々剥がして来たのかな。

 

自己愛。無条件の愛。

 

難しく思っていたけど、そんなでもない。

 

大げさな事でもなく、言葉の通り、ただそのままを愛する。愛するって行為ではなく、想いのほうかな。ネガティブが無いかな。悪いとこも残念なとこも、まあいっかな。しゃーないな。って愛せてる。

それには、嘘を外さないといけなかったんだ。

 

嘘って、こうしなきゃいけないとか。そういう決まりみたいな感じ。

 

決まりやルールで縛ってる。

 

無条件の愛って、ゆるくて優しいのかな。

まあ厳しくもあるけど、最終的には、ゆるくて優しいかもね。